【恋愛】相手がモラハラか見抜く方法16選【30代40代】

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この記事でわかること
  • 付き合っている相手がモラハラかどうかチェック
  • 隠れモラハラの特徴
  • 特に30代40代が遭遇しやすいモラハラの特徴
うさかめ

気づきやすいものから意外と気づかないものまで。

恋愛で、交際中の相手がモラハラ(モラル・ハラスメント)かどうかを見抜くためには方法があります。

それは相手が「モラハラの特徴」に当てはまっているかどうかを見ることです。

モラハラの相手に当たってしまうと自分の人生が大きくゆがんでしまうことがあるため、なるべくなら避けていきたいですね。

この記事では恋愛におけるモラハラや隠れモラハラ、30代40代の大人世代が遭遇しやすいモラハラについて特徴を見ていきたいと思います。

ぜひ交際中の相手が当てはまっていないかチェックしていって下さいね。

目次

恋愛時でのモラハラの特徴

雨の窓辺

恋愛時で分かるモラハラには、こんな特徴があるのです。

店員さんに横柄、キレる

これは数年後のあなたに対する態度になるため、最も注意が必要です

店員さんに対して高圧的だったり、小さなことでもすぐにクレームを入れるような人はなるべく避けたいですね。
なぜかというと、それがそのまま数年後のあなたに対する態度になるからです。

自分よりも立場の弱い人に対してするという特徴があり、目上の人や上司にはしません。

もちろん伴侶となったらこれがあなたに対して恒常化する恐れがあるため、目に見えるモラハラの特徴ともいえます。

内弁慶

これもひとつ前の店員さんに対する態度の大きさと似ていて、身内に対しては大きく振る舞うのに、いったん外へ出ると借りてきた猫のようにおとなしくなるのが特徴です

社会的に地位の低い人や何かとコンプレックスがある人がやりやすい傾向があります。
価値観が昭和でストップしている人にも見られますね。

プライドだけは高い

よく言われがちな高学歴高年収の人だけではなく、「単にプライドだけが高い人」にも要注意です。

後者のタイプは「昔は〇〇だった」が口癖の人に多く、昔は高年収だったけれど今は平均所得よりも稼げなくなっていたり、有名大学を卒業してからまともな職に就けず社会的な評価が芳しくない人に多いです。

こちらのタイプは過去の栄光に縋りついていることが特徴で、現状は満足のいく人生にはなっていません。

特に、学歴だけが高くて所得の低い実家暮らしの高年齢層には注意です。

さすがにそんなのいないでしょ?と思われるかもしれませんが、40代後半~50代半ばくらいの人ではそこそこいます。ヒントは就職氷河期です

そしてこのタイプは男性でも女性でも学歴だけが己のプライドになっていることが多く、いかに自分の学歴が優れているかをひけらかしがちなため、話の内容は正直あまり面白くありません。

自分の人生自体にコンプレックスを感じている人の特徴かもしれません。

過去に交際していた相手の文句ばかり言い、自分は被害者意識の人

これも分かりやすい判断材料なのですが、相手の非ばかり露骨に述べて自分側は何も悪く無いと断言している人もアウトです
他責思考の典型例であり、年齢に対して中身が幼い人に多いです。

下の記事の「過去の交際相手や配偶者の悪口ばかり言う」の項目が参考になるかと思います。

相手のミスが許せない

これもモラハラの特徴ですが、自分の失敗は笑って誤魔化すのに、相手のミスに対しては厳しかったり怒ったりすることです。

例としては、
自分の遅刻には素知らぬ顔で、相手の遅刻には1分遅れただけでも怒るといった理不尽さです。

また、自分の食事マナーは適当なのに、相手の食事方法には厳しいというのもよくある例です。

これをする人は完璧主義か、相手が自分より下の立場だと思っている場合に起こります

すごく年下の相手を求める

これもモラハラの人によくある特徴ですが、自分よりもすごく年下(10歳以上年下)の相手を恋愛対象とする人です。

自分よりも経験の浅い異性であればコントロールしやすいだろう、こちらの意見が通りやすいだろうという悪知恵が働いている場合が多く、実年齢に対して中身は幼いです。

2人が窮地に陥っても年上側がアタフタなんてことはよくあります。

さりげなくこちらを否定してくる

例えば、
男性→女性であれば、
「女性は何かと料金が低く設定されてるよね」とか「男は社会的責任が大きいから」とか。

女性→男性であれば、
「男性は苦労せず正社員になれるけど女性はそうはいかない」とか「私より年上なのに〇〇できないの?」です。

これは、相手のことを自分よりも下だと見ている場合に無意識的に言うケースが多いです。

相手の立場になって考えられない人がつい口にしてしまうのがこれですね。

隠れモラハラ

第一印象が異常に良い人でも、蓋を開けてみたらモラハラだった!なんてことはよくあります。

口元を押さえる女性


いわゆる「隠れモラハラ」です。

例えば、
複数回会うまではひたすらこちらの機嫌を崩さぬよう自分から全て段取りを組む、常に笑顔、気が利く、清潔感のある服装、こちらの話を真剣に聞く、など、一見すると良い人にしか見えないのが隠れモラハラの特徴です。

隠れモラハラは何回も会ううちに豹変していきます。
また、婚活で見抜けなかった場合は結婚生活が最悪のものとなります。

ただし見抜ける方法があります。

店員さんへの過剰な丁寧さ、腰の低さ

これは記事の最初の方で話した「店員さんに横柄、キレる」とは真逆となります。

一見すると「なんでダメなの?」となりますが、ここは隠れモラハラ、「一般的に言われるモラハラの特徴をばっちり対策した結果として」こういう裏返しのことをするのです。

「店員さんに横柄、キレる」は、割と世に出回っているモラハラの特徴の一つです。

隠れモラハラはそれを知っているからこそ、店員さんへは非常に腰の低い態度を取って、「ほら、自分はモラハラじゃないでしょ」とアピールしているのです。

ただ腰の低い人か店員さんに対してのみ腰が低いかは、何回か会ううちにわかります。

ちなみに、モラハラでも隠れモラハラでもない人は、店員さんに対して特に何もなく、ごく普通の対応をするだけです

声が他の人よりも大きい

隠れモラハラの特徴として挙げられるのがこれです。

声が大きい人は、自分の主張が強い傾向があります。

そして自分に自信のある人に多いです。

このタイプの場合、相手の意見を押しのけてでも自分の話を通したいと考えていることが多く、こちらの意見を無視(または圧で封じ込めて)自分の意見を通そうとすることがあります。

単純に耳が遠い場合を除き、場違いに声が大きい人は注意しましょう。

ふとした瞬間に自分の自慢話に持っていく

ことあるごとに自分の自慢話に持っていく人もモラハラの兆しがあります。

これの心理としては「承認欲求が強い」「優越感に浸りたい」です。

目の前の相手に自分はいかにすごいかをアピールすることで上の二つを満たそうとしているわけです。

相手を自分よりも下に見ている場合に自慢話をすることが多いため、恋愛でも主導権を握りたがります。

これがひいては「自分側が楽しければ相手はどうでも」に繋がるため、モラハラの匂いがするということで注意です。

相手の話を聞いてはいるが、最終的に自分の話に持っていく

これもよくある話です。

相手の話を聞いているふりをして最終的に自分の話に持って行ってしまうことです。

たとえば、こちらが「~に悩んでいて」と相手に相談したとしましょう。

この時、「自分もそういうのあったなあ、確かその時は――。――ね、すごいでしょ」といつの間にか自分の話にすり替えてしまうことです。

結果こちらの悩みは解決されず、相手の話を聞かされただけ、という最悪のオチになります。

モラハラともいえますが、これはどちらかというと自己中心的な人ですね。

相手の問題を解決せず自分の話にすり替えてしまうのは、言い方が良くありませんが、頭のあまり良くない人ともいえます。

相手に不快な思いをさせて自分はスッキリするという意味ではモラハラですが

不機嫌な自分を認めて欲しい

これもあるあるなのですが、「不機嫌でいる自分も受け入れて欲しい」です。

これはモラハラというよりは一種のわがままなのですが、

例えば何かで失敗して機嫌を悪くしたとしましょう。
この時、相手に冷たく当たってもそれもひっくるめて好きになってね、ということです。

20代くらいであれば許されそうですが、30代や40代でこれをしてしまうのはなかなかに幼いです。

自分勝手という意味ではモラハラに当たりそうですね。

30代40代が遭遇しやすいモラハラ

外を見る犬

30代や40代で遭遇するモラハラは、ある程度年齢を重ねた世代であるからこそ、というものがあります。

恋愛面で過去の相手に対し強いコンプレックスがある

これは元交際相手や元配偶者への執着を捨てきれず、次の相手に「過去の相手よりも上回って欲しい」という願望から、

「その年齢なのにそんなこともできないの?」とか「前の相手はちゃちゃっとご飯作ってくれたのに」など、はたから見ると即NGとなることを自然に言ってしまうという事態が起きやすい、ということです。

これは20代以下ではあまりなく、やはり経験の多い30代や40代で遭遇するケースが多いです。

当然言われた側は良い気持ちにはなりません。

これを言われたら「だから上手くいかなかったんだよ」と相手のモラハラを偲んでください。

自分側に合わせて欲しい

30代以上となると、人間の外郭ができあがる年齢になります。

そうした時に新しいことを受け入れるよりは、既存の、すでにあるルーティンに「相手が」合わせてきて欲しいと思う人も少なからずいます。

恋愛は二人いて成り立つはずなのに、一方的に相手に合わせて欲しいというのは虫のいい話というもの

これがモラハラだと自覚していない人も多いですね。

こちらを否定して変えようとしてくる

ひとつ前の「自分側に合わせて欲しい」と同様、これも自分に都合のいいようにことを運びたいモラハラがやりがちです。

やはり年齢の高い層に多いです。

このタイプの特徴として「〇〇は良くないから〇〇に変えて」や「なんで〇〇なんかやってるの、そんなのより〇〇だよ」とこちらを否定して自分に合わせようとしてくる人です。

その方が自分がラクをできるからです

これも自分がモラハラだと自覚していない人に多いですね。

「男だから」「女だから」〇〇して当然

これも分かりやすいモラハラの特徴になります。

男性→女性の場合、
「料理なんてできて当然でしょ、何を学んできたの(自分は料理できない)」
女性→男性の場合、
「デート代女に出させるってあり得ない!」

あたりですかね。

往々にして昭和の価値観の人が相手に対して言いやすく、若い世代ではあまり聞かなくなりました。

30年位前のトレンディドラマのテンプレートのようなことを言っている人は今の時代モラハラとして見られていますよ。

まとめ

この記事のまとめ
  • 付き合っている相手がモラハラかそうでないかは特徴をチェックすると分かりやすい。
  • 中には「良い人」を装った隠れモラハラもいるのでしっかり判断していきたいですね。
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