- 恋愛中の女性が相手にするとNGなこと
- 女性が恋愛で陥りやすい心理
- 自爆地雷行為とその対処法
女性は恋愛脳になると恋愛が生活の全てになりやすいです。
そこから発生するヤバイ行動とは。
恋愛スイッチが入った女性は、男性よりも感情面が強くなりがちです。
ですが、どんなに好きな相手でも、やらない方がいいこともあります。
好きだからこそやってしまうという気持ちもあるかと思いますが、そうなった時はこのページを読んで一度落ち着いてみてくださいね。
メッセージのやりとりにて
女性がやりがちな自爆行動としてメッセージのやりとりにおけるNG行為があります。
よほど好きな人同士であればある程度は許されやすいですが、あなたからの好意の方が強い場合は注意が必要です。
鬼LINE
読んで字のごとく鬼のようにたくさんLINE(メッセージ)をすることです。
一日に何件も昼夜を問わずメッセージすることで負担となる男性は多いです。
女性はLINEを感情の共有や不安の解消として使いやすいのに対し、男性は連絡手段として使っていることが多く、
男性と女性とでメッセージツールの使い方が異なるために起きるすれ違いです。
特に仕事や勉強で集中したいと思っている時期の男性にはアウトになりやすく、距離を置かれてしまいます。
時間のある学生であればまた受け取り方も変わってきますが、相手男性が社会人や何かの資格を取ろうと集中している人の場合、鬼LINEは控えた方がいいでしょう。
例外としては、お互いが頻繁にメッセージのやり取りをしても苦にならない関係です。
これは20代までの若い層に多く、世代としての特権かもしれません。
追いLINE
女性が、男性からの返事がなかなか来ず、不安になって何度も「いまどこ?」や「いま何しているの?」や「一人で寂しい」や「他に相手がいるの?」など、追及するメッセージを送ることです。
これは相手との関係が不安定な女性や情緒が不安定な女性がやりがちです。
鬼LINEと同じく、これも男性からは苦手とされやすいです。
男性からすると「この人そんなに暇なのかなあ」とか「束縛されているみたいで窮屈だ」といったマイナスな印象になりやすく、追いLINEを何度も繰り返していると男性の気持ちが冷めて関係が破綻しやすいです。
相手が実は浮気しているんじゃないか?とか、私への好意は本当は嘘なんじゃないか?という不安から追いLINEや追い電話をしてしまいがちですが、
男性は疑われれば疑われるほどあなたへの気持ちが冷めてしまう生き物なので、
ある程度は放置し、メッセージでのやりとりばかりでなく、対面で会って思いのたけを話しましょう。
長文LINE
これも相手男性が多忙な人の場合や、何かに集中したいと思っている人であるほど煙たがられます。
連絡事項で長くなる分には男性も許容しやすいのですが、感情を長々と書き綴ったものはゲンナリされやすいです。
お気持ち長文を送る前に「この文章はいらなかったな」とか「長くなったし読みにくいから減らすか」くらいの気持ちで送った方が相手からは好印象になります。
例外としては、お互いが長文を好む人同士の場合です。
この場合はある程度長文を送ってもそこまで苦になりにくいです。
そのほか相手があなたのことを好きで好きでたまらないという場合も苦にはなりません。
とはいえ女性は文章を書くときには感情が入りやすく、その分長文になりやすいのもまた事実です。
けれどそれを疎ましく思わないかどうかは相手男性の性格次第です。
あまりにもメッセージが長くなった場合は文字量を減らすなど、読み手への配慮もしたいですね。
蛙化現象
蛙(かえる)化現象とは、
なんでこの人は私と付き合ってくれているのだろうと妙に冷静になる状態。
または、相手の好意を疎ましく思ってしまう状態。
のことであると言われています。
20代以下の世代では少し意味合いが違っていて、相手の粗相を見て幻滅する状態のことを言います。
どの年代でも共通して言えるのは、好きな相手のことをなぜか嫌悪してしまう状態に陥ることです。
これは特に自分に自信のない人や、相手に完璧さを求める人に見られます。
自分に自信のない人
幼少期から厳しくされてきたり、褒められることがほとんどなかった人に多いです。
大人になってもなかなか自信を持てず、自己肯定感も低いため、相手のことは好きなのに、なんで相手はこんな自分を好きになってくれたのか?という相反する感情が生まれます。
これは言語化しづらい部分ではありますが、自分のことを認められないため、そんな自分のことを好きになってくれる相手のことを嫌悪するという負の心理ですね。
蛙化現象を阻止するためにはまず自分に自信をつけること、今の自分を認めてあげることが大事です。
そのためには、何か一つでいいので目標を達成したという自信や、過去の自分を許すというアプローチが必要になります。
相手に完璧さを求める人
これは、自分自身が厳しく育てられてきた人、または完璧主義の人に多いです。
ちなみに厳しく育てられてきた人は羽目を外すことが上手くできず生きてきた結果として完璧主義になりやすいです。
完全無欠の人はこの世にはいませんが、それでも完璧であることを相手に求めてしまう。
これの対処法としては、まずは自分自身がもう少しラクに生きてみることです。
何々しなくてもいいやー、あれはできなかったけどいいやー、くらいのスタンスで。
自分を許せるようになると、相手のことも許せるようになりますよ。
試し行為
これも女性がやりがちな地雷行為の一つです。
「私が〇〇だったら、きっと相手は〇〇してくれるだろう」との予想を立てて、例えばわざと終電を逃して迎えに来てくれるか試したり、わざと悪口を言っても相手は好きでいてくれるか確かめたりするわけです。
平たく言うと、「自分をどれくらい受け入れてくれるか」を試すということですね。
恋愛で良くある事例としては、わざと別れ話をして相手が引き止めてくれるかどうかを試す、ですね。
これをする女性の心理としては、「この人は本当に私のことが好きなのか」「他の女性よりも私のことが一番に好きなんだろうか」です。
もう少し深い心理としては「自分には自信の持てることが何もないけどこの人は私のことを好きでいてくれるのか」という自己肯定感の低さから来る裏返し行動なんですね。
自分を粗末に扱っている女性ほど試し行動をしがちです。
もちろんこれを何度もされた男性はたまらなくなって別の女性へ行ってしまいますよ。
試し行動は一種の依存症的な側面があるため、直したいと思ってもパッと直るものではありません。
対処法としては自分に自信をつけることが有効です。
まずは何か一つでも「自分でもできた」と思えることを作ることから始めましょう。
察して
男性は女性ほど物事を細かく見ていないことが多いため、「察して欲しい」はあまり通用しません。
女性の心理として「これを言ったら怒られるかな」とか「ちょっと違うと思うけどそのうち気づいてくれるかな」といった、相手が察するのを期待して言葉にしないという遠慮があります。
けれどこれは大体相手は気づかないまま時が過ぎるだけです。
伝えたいことが伝わらず悶々としているなら我慢せず言葉にした方が相手も気づきます。
これを拗らせて感情が爆発して相手を責めてしまうより何万倍もマシです。
恋愛マニュアルや人の恋愛情報を鵜呑みにする
相手の性格なんて千差万別です。
王道の恋愛マニュアルに従っても上手くいかなかったなんてことはザラにあります。
大事なのは、第三者の恋愛情報だけで頭でっかちになるのではなく、実際に目の前の人と向き合う中で習得する経験なのです。
恋愛情報はあくまで補足的に使うと良いでしょう。
まとめ
- 相手のことが好きでも、節度をわきまえて付き合っていった方が結果的に長続きします。
- 大好きな相手ほど地雷行為をしやすいので、不安になったら何度もこの記事を読み返してください!
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