- 婚活で相手から悪い印象になりやすい癖
- 生活や習慣の中でついやってしまいがちなこと
- 知っておけば婚活成功率がグンとアップ!
異性から悪い印象になりやすい癖ってどんなこと?
普段何気なく生活するうえで多少なりとも癖は出るもの。
自分ではそれが当たり前と思っていても、異性からすると悪い印象になるものもあります。
そして婚活では相手の「癖」はその人と関係を続けるか否かの判断材料になります。
実は異性からは意外と細かいところまで見られているんです。
この記事では、特に異性から印象の悪い癖をピックアップして見ていこうと思います。
食事、食べ方
相手と食事をする際は要注意です!
数ある癖の中で特に見られていますよ。
箸の持ち方
グー持ち、握り箸、幼児持ち
箸の持ち方を間違えている人はそこそこ見かけますが、中でもインパクトが強く、育ちの問題を気にされやすいのがこの持ち方です。
幼少期に親から注意されずに大人になった人に見られます。
特に相手がきれいな箸の持ち方をしているほどこの持ち方を気にします。
若い世代であれば愛嬌の一つとして見てもらえますが、30代以上の人は要注意!
相手は高確率でドン引きしています。(指摘しないだけで)
箸を相手に向けて会話をする
つい熱が入るとしがちな行動ですが、がさつ、下品、上から目線、育ちが悪いといったマイナスな印象を与えます。
行儀の悪い食べ方をする
- 肘をついて食事をする
- 口に物が入ったまましゃべる
- 口の周りに食べ物を付けたまま気にせず会話する
(「いらすとや」さんが万能すぎて困ります)
その他食事の場で見られやすい癖
- 飲み物をズズズと音を出して飲む
- パスタを豪快な音ですする
- ぐっちゃぐっちゃと音を出して食べる
- 食器を叩いてチャンチャン音を鳴らす
- おしぼりで顔をふく(高齢男性に特に多い)
お会計にて
食事の次に見られやすいのが会計です。
特にマイナスになりやすいものをピックアップします。
勘定が細かい
一円単位で割り勘を求めると相手はげんなりしやすいです。
たとえば、お会計で自分が400円、相手が358円だったとしましょう。
この時相手に358円を要求する人がいますが、これは印象が悪いですね。
「なんで?相手が358円使ったのだからきっちり割り勘でいいでしょ?」
という人はなかなか成婚まで至らないかと思います。
道理としては358円請求でいいのですが、ここは婚活の場です。
婚活では、いかに相手にとってこちらの印象が良いかが最優先になります。
ここを履き違えているといつまで経ってもうまくいきません。
クーポン券も使用には注意
お勘定が安くなるからと婚活の場でクーポン券を使う人もいますが、ここは注意が必要です。
相手がよほどあなたのことを好きでいる場合や、もうこのまま成婚退会という段階であれば別ですが、その段階まで行っていない状態でクーポンを使ってお会計をすると、場合によってはナシ判定を受けてしまいます。
理由は単純に「ケチ」「貧乏くさい」と思われるからです。
婚活の場なんですから、あまり細かくお金を見ない方が結果として上手くいきやすいのもまた事実です。
行動面での癖
行動面で出てしまう癖は長年の習慣から直しにくい部分ではありますが、気を付けているだけでも異性からの印象はかなり変わります。
- ドアをバァンと音を立てて閉める
車や冷蔵庫、部屋などのドアを大きな音を立てて閉める。 - ドカドカと歩く
大きめの音を立てて歩く。 - デート中に他の異性を見ている
これは反射反応もありますが、目の前の相手をないがしろにしているという意味で良くないですよね。 - 股を開いて座る
相手からは「偉そう」「品が無い」と思われがち。
ふくよかな体形の人がやりがちですが、太っていても謙虚な人は股を閉じているので、直そうと思えば直せるはずです。
性格面での癖
こちらも厄介で無意識的にしてしまうので、意識して気を付けるよりほかありません。
- 周りに人がいるのに大声で話す
これはデリカシーのない人と思われやすいです。 - 声が大きい
特に高齢の男性で多いのですが、周りが静かなのに本人の声が大きいと目立ちます。よほどの美声でも悪目立ちするくらいです。物静かなタイプの婚活相手だった場合、恥ずかしいと思っています。 - 手を叩いて大声で笑う
10代ならまだしも、良い年齢の大人がしたら幼いと思われます。 - 思ったことをすべて口にする
言わなくていいことまで言ってしまっていませんか?それ、相手からしたら「空気が読めない」ですよ。 - 自分の話ばかりダラダラ続ける
相手の話はそこそこに切り上げて自分の話を延々と続ける人もいますが、これも異性からはあまり良くない印象ですね。 - 「でも」や「だって」や「別に」などネガティブな接続詞を多用する
緊張や焦りからこれらを多用する人がいますが、相手の立場になって考えてみてください。相手は自分の話を否定されて良い気分にはなりません。 - 香水がキツすぎないか
営業で外回りの女性、飲食業の女性に多め。またホストクラブや夜のお店で働いている人にも多い。
ただ、一昔前の世代に多いので、若い世代はそれほど多くないです。
生理面での癖
こちらは潜在的なものとなるので、これまで列挙してきたものとは違い、もはや直せない次元になりやすく、むしろ生理面での癖を受け入れてくれる人を探した方が早いです。
- 貧乏ゆすり
- 会話中に動いている
話しているだけなのにやたら首が上下左右に動く、会話のたびになぜか全身が揺れ動く、など、話している時になぜか動いている人のことです。
また、目線が定まらず常にキョロキョロしている人もいます。
→これらは緊張から来る動作ですが、相手からは自信のない人と思われやすく、動いていて面白いとはならないのでご注意を。 - 頭の臭いを嗅ぐ
貧乏ゆすりと同じく、自分に自信のない人がやる行為の一種だそう。
年下童顔の異性がする分にはまだ可愛いですが、年上の老け顔がやるとインパクトが強すぎるんです。
なぜかというと、臭いを嗅いでいる瞬間はどんな人も真顔になるからです。 - 舌打ちを頻繁にする
- 言葉の癖が強い
これは方言とは違い、会話にやたらと特定の単語が頻出することを言います。
例としては政治家がインタビューを受けて話の繋ぎに「えー」を多用することが近いです。 - 指の関節をポキポキ鳴らす
男性に多いですが、相手女性からすると「気が短い」「怖い」といったマイナスな印象になりやすいです。
まとめ
この記事で取り挙げてきた癖は全て程度の問題で、若干なら許されるし人によってキャパシティが違うのでこの限りではないこともお伝えしておきます。
恋愛も婚活も惚れたもの勝ちなので、相手がそこそこ好意を持っている状態であればアバタもエクボで気にならないこともあります。
しかし、婚活という初めて知り合う相手に対しては基本的に不利に働きやすいということは覚えておきましょう。
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