- マッチングアプリで何日連絡が来ないと脈なしか
- 連絡が来ない時にやってはいけないこと
- 相手のメッセージからも推察!
マッチングアプリのお悩みとして多いのがこれですよね。
マッチングアプリをしていて、特にお気に入りの異性から何日も連絡が来ないと不安になりますよね。
相手は同時交際しているのか、とか、実は全然こちらに気がないんじゃないか、とか。
この記事では、筆者の経験と結婚相談所でのカウンセラーとして見えてくるもの、実際に会った数十人の話をもとに、相手からどれくらい連絡が来なかったら諦めるべきかを考えていきたいと思います。
相手から連絡が来ない日数別で見る「脈あり・脈なし」
※注意として、災害時や相手病気時など、非常時を除きます。
半日から1日以内の返信
本命の可能性大。
少なくとも相手はこちらを気にかけています。
マッチング直後はメッセージの頻度が高くなるのが常ですが、1週間以上経ってもこの状態であれば相手から見てあなたは本命である確率が高いです。
現状心配する必要はありません。
ただしヤリ目や不倫目的の相手も目的を達成するまでは連絡がマメなので注意したいところです。
これがマッチングアプリでは一番気を付けたいですよね。
真面目な人と不誠実目的な人との決定的な違いは、
何か提案した時に相手の都合優先か、こちらの都合優か、です。
こちらの都合を聞かず相手の都合に合わせて欲しいというのは高い確率でヤリ目、もしくは複数交際状態、もしくは既婚者である可能性があります。
分かりやすいのが、「自分の近くの駅まで来て欲しい」「車を出してほしい」「土日は無理だなあ、平日の夜とかどう?」「電話は苦手だからメッセージだけでお願いするよ」「クレジットは持たない派なんで」です。
全員とは言いませんが、怪しい人は大体自分の都合に合わせようとしてきます。
ご注意を。
1日以上3日以内の返信
あなたのことをキープ(他人以上本命未満)だと思っている可能性が高いです。
本命寄りではありますが、相手からすれば付き合っても別れてもどちらでも良い人という判定になっている状態です。
嫌いではないけど好きかと言われたらそうでもない、ただし今後次第で本命になれる、といったポジションです。
ただ、人によってメッセージの頻度は異なりますので、このやり取り間隔でも全然気がある人もいます。
ここは相手が普段から頻繁にメッセージをする人か否かで分かれます。
普段からメッセージの頻度が少ない人からすればあなたは本命である可能性があります。
4日以上1週間以内の返信
あなたのことをキープ(都合が良い人寄り)だと思っている可能性が高いです。
可能性はゼロではありませんが、他に良い人ができたらそちらに行ってしまう程度には、あなたへの関心が低い状態です。
この状態で多いのが、「マッチングしたけどあまり話が盛り上がらないし、自分から積極的に行こうとは思えない。
向こうが来てくれたらワンチャンスあるかも?」です。
特に相手がオンライン状態なのにこちらのメッセージを4日以上放置している場合はあなたがキープである可能性が高いです。
相手があなたのことを本命だと思っている場合、4日以上メッセージを返さないということはそうそうありません。
よほどズボラな人や、そもそもメッセージのやり取りが苦手という人ならこの日数でも脈がありますが、そうしたタイプと付き合うのは根気が要りますね。
1週間以上連絡が来なかったら
高い確率で脈なしです。
または複数交際時での3番手以下にされていることが多いです。
1週間以上経ってから返信が来る場合、相手がそれまで付き合っていた本命や、やり取りしていたキープに断られてフリーになった可能性が高いです。
なのでこの場合あなたがそれでも良ければ、という少し切ない状態になります。
人の心理を考えた時、本命相手や少しでも気がある相手に対し、返信を1週間以上保留にすることはどの世代でもそうそうありません。
もし1週間以上経ってからメッセージが返ってきた場合、
相手からは
「本命やいいなと思っていた人とのやりとりが終わってしまった…あ、そういえばこっちの人ともやり取りしていたな」
くらいのモチベーションで送ってきたと思った方がいいです。
筆者であれば一週間以上返信のない人はこちらに気のない人と判断して次の人へ行ってしまいますけれど。
返信が来ない時にやってはいけないこと
間違っても半日連絡が来なかっただけで、
- 怒る
- 「他に相手がいるの?」などのネガティブなメッセージをする
- 「連絡が来なくて寂しい」などのメンタルが弱そうなメッセージを送る
- 鬼のように追撃メッセージを送る
上記の行動をするのは逆効果にしかならないのでやめましょう。
相手との関係がかなり深まった段階でなら許されやすいですが、やりとりを始めて間もない頃にこれをやると、異性から地雷判定されて呆気なくブロックされます。
ネガティブメッセージは人によって1日一回や二回ではなく何十通もする人もいますが、下手をすると相手にアプリ内から通報されるので注意しましょう。
自分が寂しいから、不安だからと送るメッセージは、関係の浅い段階でやってしまうと、残念ながら相手から見た時に「面倒臭い」または「精神が弱い」と思われやすいです。
この場合高い確率でスルーされるか、ブロックされて終了するのが落ちです。
いわゆる自爆行為なので絶対にやめましょう。
交際初期の段階では特に、少しくらい寂しくても不安でも、相手の挙動を待った方が得策になりやすいです。
「重い方が好きです」と書く人の心理的特徴
中には例外的に、「重い方が好きです」と書いている人もいますが、
そうした人は往々にしてキャパシティが通常の人より低めのケースが多い(自己肯定感が低い)ので、
やりすぎると
「こういうのを求めていたわけじゃないんだけど」と即ブロックして来るので注意です。
「え!?重い方がいいって書いてあるじゃない!?」と思っても一方通行。
彼らや彼女らは一筋縄ではいきません。
「重い方が好きです」と書く人の心理的な特徴としては、根底として「自分を認めてくれる人」を求めている傾向が強く、あくまでも自分の承認欲求が満たされるかが大事で、「相手が寂しいのは自分にはあまり関係ない」というドライさから来る双方のズレが起きて、結果としてうまく行きにくいです。
相手のメッセージから脈のアリナシを判定
また、「何日返信が来なかったから相手は〇〇だ!」と決めつける前に確認した方がいいことがあります。
それは相手のメッセージ内容です。
やり取りをしていたメッセージが短文か長文かだけでも相手がこちらに脈があるかないかを判断できます。
メッセージが一文や二文で終わっていてそれ以降音沙汰がない場合、残念ながら相手はあまりこちらに関心がありません。
それとは逆に長文で終わっていた場合、一週間ほどは待ってもいいです。
あるいは「今仕事が本当に忙しくて」や「今目指したい資格があって本当に忙しくて」などと相手が事前にメッセージしている場合もまた、相手があなたに脈なしというわけではないです。
勘違いされやすいのですが、「仕事が忙しい」はよく「フェードアウトの常套句」として用いられますが、本当に相手が忙しい場合もあるのです。
その場合、いつ頃であればまたメッセージができるなど、日付を具体的に提案してくるはずなので、ここで自爆せずに待てるかどうかも大きいです。
ただ、自分の判断が正しいか間違っているか分からない時は第三者に聞くのも手です。
周りに話せる人がいない場合はオンラインの相談サービスを使うのも、解決の一助になりやすいです。
ほんのすれ違いから相手とのご縁をふいにするくらいなら、恋愛に知見のある第三者に聞いた方が納得いくでしょう。
まとめ
マッチングアプリを使っていると一度は経験する「相手から返信が来なくてモヤモヤする」ですが、相手がこちらのことをどう思っているかの目安となる期間はあります。
けれど期間だけで決めつけるのではなく、相手とのやり取りがどんな感じだったか、相手は今忙しい状態にあるかも考えて判断していきたいですね。
「待てずに自爆」と「脈のない相手をずっと待つ」ことにはご注意を。
コメント