【婚活】絶対NGなプロフィールとは?

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この記事でわかること
  • 婚活ではどんなプロフィールを書くとマズイのか
  • 結婚相談所カウンセラー視点でNGになりやすいもの
  • 一発アウトになりやすいもの
うさかめ

婚活のプロフィール欄でNGなことを書いている人、結構います。

目次

婚活ではプロフィールが大事

婚活で重視されるものは、写真とプロフィールです。

マッチングアプリでは写真さえ良ければいいねが来ることもありますが、婚活という場ではプロフィールも重視されます

婚活でのプロフィールは、自分のことをありのまま曝け出すというより、異性から見て好印象に映るように書くのが鉄則です

結婚相談所では、仲人が婚活者からの話を元に異性が申し込みたくなるようにプロフィールを作ります。
しかしマッチングアプリや婚活パーティーなどでは自力でプロフィール欄を埋めることになります。

筆者も婚活パーティーやマッチングアプリの経験があるためあえて言います。

「長年結婚相談所で婚活者を見ている仲人が作ったプロフィール」と「個人がそれっぽく作ったプロフィール」とでは天と地ほどの差があります。

念のために書きますが、これは手前味噌の話ではなく、本当にそうなのです。

婚活するなら、なるべくたくさんの人にいいなと思ってもらえるプロフィールを書きたいじゃありませんか!

というわけで結婚相談所視点で「これを書くと大体NG」という特定のワードがあります。
マッチングアプリでは構わずそれらを書いている人が多いですね。

この記事では、婚活におけるプロフィールでNGになりやすいものを見ていこうと思います。

趣味でNGになりやすいもの

自分の趣味においてNGになりやすいものはいくつかあります。
その中でも特にこれはというものをピックアップしてみました。

アイドルの追っかけ

お金を注ぎ込むイメージがあるのと、かなり若い年下を好むイメージが強く、理解されづらいです。

また、自分(こちら)とそのアイドルが常に比較対象になっていると想起されるので、敬遠されやすいのもあります

唯一の突破口は、2人とも同じアイドルを推している場合になります。これは比較的若い世代で起こりやすいです。

ギャンブル好き

昭和の昔より単純に悪い印象を与えやすいです。

1円パチンコや健康麻雀といった控えめなものなら理解されやすいです。
また、同じくギャンブル好きという相手なら話が通りやすいです。

ただし賭け事をしない人からすると賭博=お金がたまらず借金がありそうという連想になるので、なるべくならやめた方がいい趣味の筆頭になります。

占い(スピリチュアル)好き

アラフォー以上の年代での占い好きもあまり好意的に見られません。

これがタロットだろうが手相だろうが四柱推命だろうが星座占いだろうが、占い自体に関心のない異性からのイメージは、

ものごとを他人任せにする、お金を使っていそう、地に足のついていない思考をしていそう、メンタルが弱そう、詐欺に引っかかりやすそう

など、どちらかというとネガティブな印象になります。

有名な占い師さんを尊敬しているなどといった話を持ち出した場合、大抵の異性は「なんかこの人ヤバそう」となってしまいやすいです。

これもお互いが占い好きであれば通りますが、男性側には趣味が占いの人はそこまでいない印象ですね。
近いもので「神社参拝」や「御朱印巡り」、「パワースポット巡り」の方なら人数がいます。

特定の宗教に所属している

これはあえてプロフィールには書かず、知り合って日が経ってからカミングアウトする人が多いですね。

しかしプロフィールに書いている人もいます。
昨今の宗教法人は例の襲撃事件後イメージが良くなく、あまり歓迎されないです。

特に創価学会、いわゆる統一教会、その他振興宗教や他国に拠点がある宗教は苦手とする人が多いですね。

お金を使っていそうな趣味

ジュエリー好きやブランド物好き、高級時計、輸入車など、お金遣いが不安になる要素がある趣味もまた敬遠されがちです。

ゴルフや海外旅行、エステも、書いている本人が高年収でない限り書かないのがベストです。

結婚とはその相手と今後一緒に生活するという事なので、結婚後の生活を危惧してお金のかかりそうな趣味を書いている人は避けられやすいです。

片方の性別に人口が偏っていそうな趣味

女性のホットヨガや男性の渓流釣りなど、片方の性別にプレイ人口が偏るものも書かない方が無難です。

次点でコスメ、バイク、ソロキャンプ、登山、プロレスも怪しいです。

なぜかというと、一緒にその趣味をやっているイメージがわかないからです。

1人でできる趣味なんだから別にいいでしょ!と思うかもしれませんが、婚活プロフィールであることをお忘れなく。

自分の主張をするより相手にいかに興味を持ってもらえるかを考えた方が賢明です。

相手への条件でNGになりやすいもの

相手への条件で不利になりやすいものをピックアップしてみました。

相手側に合わせて欲しいと暗に示しているもの

自分のペースを崩したくないので相手に合わせて欲しいと暗に提示しているもののことです。

結婚後は自分の家の近くに住んで欲しいとか、農家なので家業を手伝って欲しいとか、こちらの勤務形態に合わせて欲しい、というもののことです。

生活リズムが出来上がる40歳以降に多いですね

相手からは自分勝手、または頑固そうに思われ、申込されにくくなります。

これの対処法としては、○○はできませんが、その代わり○○はできます!というように相手にとってプラスになるものも併せて提示しておくことですね。

自分の親と同居してほしい

男女とも非常にウケが悪いです。

ここに「相手の親との同居不可」と書いていると最難関となります。
異性からは自己中の最たるものとして見られやすいですね。

恋愛を通して好き合った仲ならこれも意外と押し通せるのですが、「条件」で結婚相手を探す婚活市場においては、アラフォー以上が提示すると圧倒的不利になります

なぜかというと、年齢的に義理の親の介護を連想させてしまうからです。

どうしてもこの要望を通したい場合は、5歳以上年上の相手に申し込むというやり方があります。

義理の親との同居は令和の時代好まれません。
相手の親も自分の親も若い世代であればそこそこ通るのですが。

女性側の共働き不可、男性側の家事育児不可

令和の時代、避けられるようになったのがこれです。

昔は女性は専業主婦が多数で男性は台所に入らない人が多数でした。

しかし今は「わたし働きたくないんでー」や「俺は家事出来ないんでー」が通用しづらくなりました。

いいところ取りしようとしている人はお断りされます。

それでも専業主婦になりたいと思っている人や家事ができない人の対処法としては、5歳以上年上に申し込むことです。
あるいは再婚者を狙うと案外うまくいきます。

自分よりも婚活のハードルが高そうな層に申し込めばこちらのわがままも通りやすくなります。(ゲス顔)

男性も女性もお互いが協力してやっていこうというスタンスの人ほど成婚していますね。

希望年齢10歳以上年下

これは特に45歳以上の男性に多いですね。

男性は50歳を超えても自分の子どもを希望する層が一定数います。
そうした時、子どもが産めそうな若い女性にアプローチします。
女性からしたら「自分の年齢を棚に上げて」ですけどね

ですが当の10歳以上年下の人たちは「よほどの理由」がないと申し込みを受け入れません。

「よほどの理由」というのは、自分側に相当なハンデがある、または相当な年上好き、相手が社会的に成功している、ですね。

それらに該当しない状態なのに申し込まれた彼や彼女たちは「気持ち悪…」くらいに思っています。
申し込んだ側はワンチャンス狙いだったとしても、です

また、10歳以上年下を希望する人は年齢に対して精神が未熟です。
詳しくは言いませんが、自分に足りないものを相手の若さで補おうとしているのです。

…おっとこれ以上はお痛が過ぎそうですね。

なお、10歳以上年下を希望する人は男性だけでなく、女性にも少数ですがいます。
そうした女性の特徴として、自身に経済不安があり、より長く働いてくれる男性を望むのです。

これもなかなか身勝手な理由ですよね。。

または過去にモテていたため外見の良い若い男性を望むタイプです。

よく、男性側だけが槍玉に挙げられますが、女性にも似たようなタイプが存在するため、男性のことばかり揶揄してはいけないですね。

そうはいっても数としては圧倒的に男性の方が多いです。

10歳以上年下を希望するならば、自分自身に何か圧倒的な強みが必要ですね。

やりがちなNG

良かれと思って書いたつもりが、実は裏目に出やすい定型文があります。

年齢よりも若く見られます

これです!
書いている人の9割は周りがお世辞で言っているのを真に受けているだけ。
または中身が幼いだけです。

40代以降が書きやすい文ですが、第三者から見ると自分を客観視できていない認定されるだけですね。

または相手と会った時に「あれ?年齢相応にしか見えない。なんならもっと老けて見える」と自分からハードルを高くしてしまうため、全くオススメできません。

例えば50歳の人が「年齢よりも若く見られます」と書いて35歳の人に申し込んでも、35歳の人が50歳の写真を見たら大体相応に老けているんです。

「若く見られる?どこが?」と苦笑いされるのがオチです。

相手の心境を考えられない人は切り捨てられます。

もちろんたまに本当に年齢よりも若く見える人もいますが、40歳を超えたら書かない方が無難です
ちなみに30代であれば「痛い」判定をギリギリかわせます。

実際これを書いている人の多くは年相応か年齢よりも老けて見えます。

男女問わず相手から避けられる魔の文言であることをお忘れなきよう。

一発NGになりやすいもの

これを書いたらその時点でアウトとなるものがあります。

キャバクラ、ホスト、風俗通い

です。

「そんなのいるわけないでしょ?誰が書くの!」と笑ったそこのあなた。

筆者は過去に何人も目撃しているんですよ。

出会い目的のアプリであればいいかもしれませんが、
婚活アプリで!!!

言うまでもなく、高額なお金を使って異性遊びをするという不誠実さが極まった趣味のテンプレです。

前述した「ギャンブル」や「アイドルの追っかけ」は似たような趣味の相手を見つけやすいのですが、風俗関係は完全にNG。

…いや、むしろ書いていてくれた方が相手からすると地雷避けになるので、隠し通す御仁よりもありがたいところはあるかもしれませんね。

ちなみに風俗関係が趣味であったとして、たとえプロフィール欄に書いていなくても、間違っても会話の中で口にしてはいけないですよ。

以前、50代男性と40代女性の交際破局理由が、男性の風俗通いがバレたから、というのがありましたが、結婚前から先が思いやられる相手とは関係を続けたいとはなりませんよね。

まとめ

この記事のまとめ
  • 自分の書いたプロフィールがNGプロフィールになっていないかチェックしてみてください。
  • 婚活プロフィールは自分の趣味をそのまま書くのではなく、異性からどう見えるかも意識して書くとGOOD
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