- 恋愛で圧倒的にモテない人ってどんな人?
- 男女共通で大体これ
- 自分もやっていないかチェックしましょう
恋愛でモテない人には特徴があります。
一匹狼で一生やって行きたいという人以外は必見です。
なぜあの人はモテるのに自分はモテないんだろう。
考えたこと、ありますね?
人は自分を主観で見ているうちはなかなかモテにくい生き物です。
そしてその原因は男女共通して大体コレなんです。
恋愛で圧倒的にモテない人とは
「自分は容姿が悪いから…」「年収が低いから…」「私は美人じゃないし…」
いいえ、中身なんです。
嘘つけばか!とお怒りになる前に一度この記事を最後までご覧ください。
例えば、
低身長の男性が
「自分がモテないのは身長のせいだ!」
というのは身長に対する自信のなさから卑屈っぽくなっているのがモテない原因だったりします。
また、
ふくよか体形で顔に自信のない女性が
「私がモテないのは太っていてブスだからだ!」
というのもコンプレックスの強さから性格に支障が出てしまっているのが原因だったりします。
いずれも、見た目から来るコンプレックスを自分自身が増幅させてしまっていることが、異性から見た時に避けたい心理になりやすく、なかなかモテない原因となります。
もちろん、イケメンや可愛い女の子はそれだけでモテます。
ですが、見た目がいくら良くても、モテない人もいるんです。
では、容姿以外で圧倒的にモテない人の特徴とはどんなものがあるでしょうか。
一つずつ見ていきましょう。
余計な一言を言う
これが1番マズいです。
分かりやすいように、男女別で例を挙げます。
男性が女性に対して
「本当は割り勘にしたかったんだけど、男が奢るのがカッコいいんでしょ、だから奢るよ」
なんて言ったら、どんなイケメンも一気に色褪せてしまいます。
女性が男性に
(男性が少し待合わせ時刻に遅れたとして)
「チッ、遅ーよ」
と小声で言ったら、男性側はサッと血の気が引きますよね。
こういうことです。
あとは男女ともあるあるなのが、
お互いが何回か会って慣れてきた頃に、
「ま、(あなたのことは)妥協なんだけどね」と言ってしまう人もいます。
こんなの、言われた側は「え?」ですよね。
ですが、実際にこうしたことを相手に言ってしまう人もいるのです。
デリカシーの問題もありますが、根底としては相手を下に見ている人がやりがちです。
恋愛では、相手に「何を言うか」を考えるよりも、「何を言わないか」の方が重要です。
自分の話ばかりの人
相手の話を聞かず、自分の話ばかりする人もモテません。
本人としては、「自分はこんなにすごいんだ!」「もっと自分を認めて欲しい」という心理から自分の話ばかりするのですが、異性からしたら「こっちの話も聞いてほしいんだけど」となり、冷めやすくなります。
相手がよほどこちらに興味を持っていて、こちらの話を聞くのが好き、自分が話すよりも相手に多く話してほしい、と思っている場合は別ですが、そうでない限りは難しいですね。
特に注意したいのは、自慢話や過去の栄光の話です。
前述のように相手がこちらに興味や好意があればいいのですが、そうでない場合は「ウザイ」で終わってしまいがちです。
いずれにしても、自分の話ばかりして相手の話をおざなりにする人は異性からモテにくいですね。
無愛想
愛想の無い人もモテにくいです。
「モテない」のではなく「モテにくい」のは、イケメンや美人は無愛想でもある程度許されやすいからという現実があるからです。
不公平ですが、容姿が良いということはそれだけでアドなのですよね。。
さて、世の中はイケメンや美人の方が少ないです。
平凡な人がどうやって勝ち組になるかというと、相手に愛想よくすることが第一の関門となります。
明るい、愛想がよい、人当たりが良い、これだけでも容姿のハンデをかなりカバーできます。
恋愛経験の多い人はこれをサクッとクリアしている人が多いですね。
無愛想は恋愛の敵です。
相手が自分に対してどんな印象をもつかを考えられる人から急激にモテ始めます。
不機嫌
これは前項目の「無愛想」よりもモテにくくなります。
あの人はいつも不機嫌だ、なんて人にはあまり近づきたくないものです。
付き合ったときに、せっかく時間を作って相手と会っているのに相手がブスッとしていたらこちらも気が滅入ってしまいますよね。
気心知れた仲であったり、お互いが20代同士で若ければそこまで響くことにもならないのですが、出会って数回だとか、年齢が高かったりした場合はアウトになりやすいです。
不機嫌な人は相手を困惑させやすく、「え、自分が何かしたのか?」と余計な不安を持たれます。
結果として、なんだか面倒そうな人だな、と相手は思うことになり、上手くいきにくくなります。
それでなくても、自分で自分の機嫌が取れず、相手になんとかしてもらおうと考えている人は厄介であると判断できてしまいますよね。
反対に、いつもご機嫌な人や、ご機嫌とまではいかなくてもニコニコしている人、穏やかな人には人が寄っていくものです。
マイペース過ぎる人
自分のペースを大事にすることが一概に悪いわけではないのですが、マイペース過ぎる人は恋愛が上手くいきづらく、モテません。
例として、相手が緊急用件でメッセージをしてきたとします。
これに対し、
「自分はゲーム中で楽しいから後で返せばいっか」と考える人がいます。
また、20分遅刻しているのに、
「これが自分のペースだから」と相手のことを無視した考え方をする人がいます。
一回二回は目をつぶってもらえても、積み重ねていると相手に愛想を尽かされて振られます。
意外とこのタイプの人っているのですよね。
また、自分のペースを乱されたら機嫌が悪くなるので自分の好きなようにさせて欲しい、という人もいます。
相手がこちらに好意を持っているうちはいいのですが、やはり長く続くと相手が疲れて別の人へ、ということが往往にして起こります。
マイペースも度を超えると相手に愛想を尽かされるということには気を付けたいですね。
真面目だけが取り柄
昭和の時代であれば、真面目だけが取り柄でも恋愛でモテました。
しかし今は令和。
時代の流れとして、真面目だけが取り柄の人は残念ながら異性からのウケは良くありません。
日本人の性質上、真面目、勤勉、勤労が称賛されてきたわけですが、今の時代、若い世代ほどフィーリング重視の傾向にあり、真面目だけが取り柄の人はむしろ取っつきにくく思われるようになりました。
今の時代柄としては、真面目よりも思いやりがある人の方が好まれます。
これは実際若い世代だけでなく50代以上でもその傾向があるように思います。
筆者は結婚相談所のカウンセラーですが、現場感覚としては真面目な人よりもユーモアのある人の方が今はモテます。
相手任せの人
これは言い換えると「受け身」の人です。
デートの場所やお店や日時を決めるのは苦手だから相手に決めて欲しい、車は相手に出してほしい、相手からメッセージが来るのを待っている。など。
そしてこのタイプの人たちの特徴として、「相手が〇〇してくれて当然」と思っている、です。
男性女性とも多いのは、デートプランを立てるのは苦手だから相手に決めて欲しい。
これは初めのうちはお互いに熱があれば不問になるのですが、1年、2年と時が過ぎるうちに任されている方が負担となり、別の人へ移ってしまう、なんてことになります。
恋愛勝者は自分から積極的に動ける人です。
自分は奥手だから、コミュ障だから、草食系だからという理由で相手にリードを頼んでいるばかりだと、相手がそのうち疲れてしまいます。
男らしさ、女らしさを求める人
どちらかというと年配層に多いのですが、相手に「らしさ」を求める人もモテませんね。
女性は家事を完璧にしていつも綺麗でいるのが当然と考えている男性。
男性はしっかり稼いで私に楽をさせてくれるのが当然と考えている女性。
40歳以上に多いですね。
あるいは、
男性は頼もしくて強くなければ魅力が無いと考える女性。
女性は優しくて思いやりがあるものと考える男性。
このあたりもモテません。
と言いますか、モテて来ず中高年まで来てしまった結果、異性に対する理想が高くなってしまったというのが実際です。
自分側の利点だけで相手を見ている人は当然ながらモテません。
ちなみに、若い世代ほど異性に「らしさ」を求める人は少なく、価値観やフィーリングを重視している人が多いです。
まとめ
- 恋愛でモテない人には男女とも特徴がある
- 相手から見て自分がどう映っているか考えられる人は恋愛が上手くいきやすい
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