- 婚活でアラフォー女性が避けるべき男性の特徴
- 避けるべき男性の見抜き方
- 最も気をつけたいタイプも!
アラフォー女性が気を付けたい男性ってどんな人?
アラフォー婚活女性(35歳~44歳)はあらゆる婚活者の中でも難易度が高くなりやすく、時間を考えて行動しないとあっという間に1年、2年と経ってしまいます。
例えばひとくちにアラフォーと言っても35歳女性と40歳女性では強烈なほど婚活難易度が変わります。
お察しの通り前者の方が有利です。
「下手な男性に捕まって時間を無駄にした!」と言えない年齢なので、そうならないように婚活をしていきたいですね。
この記事では、アラフォー婚活女性が注意したい男性の特徴と、その見抜き方をお伝えします。
遊び目的
アラフォー婚活女性が最も気をつけたい男性がこちらです。
残念ながらアラフォー女性に声をかけてくる男性は不誠実目的も多いです。
彼らの多くは、結婚はしないけど遊び目的で相手が欲しいな、という動機になるため、どんなに時間をかけてもこちらの気持ちが伝わることはありません。
特に既婚者と関係を持ってしまうと相手の家庭から訴えられることもあるため、こちらは無実だったとしても賠償責任が発生することがあり、そうなると泥沼です。
結婚相談所で探すのがおすすめ
ではどの場所で探せばいいかというと、おすすめは結婚相談所です。
結婚相談所は民間運営の有料のところと、自治体主催の無料のところがあります。
有料の結婚相談所
遊び目的の男性は有料の結婚相談所にはまずいません。
有料相談所ではしっかりした活動費を払うのと、こちらの独身証明や源泉徴収票など、身分の保証を証明する書類を提出する義務があるため、遊び目的の人が相手を探すにはかなり難しい場所だからです。
さらに有料相談所では各々少なからずルールがあるため、たとえば遊び目的と判明した時など、違反時には罰金が課せられます。
このため遊び目的の人が活動するには完全に不向きなのです。
また、万が一のことがあれば婚活のブラックリストに載って業界から弾かれます。
そんなリスクを冒してまで遊びたいという人はそうそういません。
無料の結婚相談所
無料の結婚相談所にも遊び目的の男性はほぼいません。
ほぼ、というのは、無料のところは罰金が発生しないため、一か八かで遊び目的の人が紛れ込むことがあるからです。
とは言っても確率的には数百人に1人くらいなので、よほど運が悪いか、人を見る目がないか、に該当しなければまず当たることはありません。
遊び目的の男性はどこに多いのか
残念なことにマッチングアプリや婚活アプリにはいます。
「え、婚活アプリにも!?」と思いましたね。
この手の男性は婚活アプリだから大丈夫だろうと安心している女性の心理を利用して生息しています。
結婚相談所と違って独身証明を提出する義務がないアプリは完全に安心してはいけません。
また、婚活パーティーにもまれに既婚者や遊び目的の人が混ざっていることがあります。
これは婚活パーティーでは独身証明を提出する義務がないからです。
中には結婚する気がないのに珍しいもの見たさで参加している人もいます。
とは言っても婚活パーティーはマッチングアプリほど遊び目的の男性が多いわけではありません。
ここで女性に知っていて欲しいことがあります。
それは、男性は女性よりも性の衝動が強いということです。
ここが頭から抜けていると、目の前の相手を信じ切ってしまい、気づいた時にはその相手はいなくなっていた、なんてことがあります。
結婚の話に消極的
このタイプも要注意で、何年も付き合ったのにあっけなく別れた…なんてことになりやすいです。
いくつか特徴があります。
- 将来の話をしない
- 結婚の話は避けたがる
- 親や友人に会わせたがらない
- 貯金をしていない
- 家具屋さんへ一緒に行くのを避けたがる
上記のいずれかに当てはまる場合、男性側は遊びの可能性があります。
ここは見極めが大事なため、交際の早い段階から相手が婚活目的か恋愛目的か遊び目的かは見抜いていた方がいいですね。
万が一その相手と別れた時、アラサーまでなら次の相手を探すこともできますが、アラフォー以上になると次の相手をとなった時に本当に大変になります。
これは年齢的なものが一番のハードルになります。
女性と男性の最大の違いは、男性は「恋愛ができれば特に結婚できなくてもいい」と考えている人がそこそこいるということです。
女性は一人の人を相手に決めたらその人と結婚したくて付き合いますが、男性はそういうわけでもないのです。
昭和的価値観が強い男性
アラフォー女性の申込先は同じくアラフォー男性になることが多いです。
この時、
「女性が家事をやって当然、共働き希望、なぜって自分の母親がそうだったし、自分1人の稼ぎではいざという時不安だから」
となりやすいのがアラフォー世代〜50代前半の男性です。
特に就職氷河期にガッツリかぶっている40代後半~50代前半の男性に多いです。
家事は女性にやって欲しいのに共働き希望って、、女性から見たら不公平な感じがしますよね。
このあたりは若い世代の男性ほど意識が異なっており、彼らは自分も家事をする、なぜって相手が働くなら自分も家事して当然でしょ、となるんです。
かなり違いますよね…。
この意識の差は大体35歳あたりを境に生まれます。
(都市部だと40歳が境かな)
もちろん家事を積極的にするアラフォー男性もいますが、数としては都会で3割、田舎で1割ほどになります。
特に実家暮らしが長い男性や地方の男性ほど昭和的価値観を重視する人が多く見られます。
そうした男性は女性が男性の家に入るのは当然、なんなら男性の実家で両親と同居して欲しいと考える傾向が強いです。
(もちろん全員がとは言いませんが、数としてはかなり多いですね)
女性からするとタダで働いてくれる家政婦として見られているような感覚になり、ナチュラル地雷となりえるため、不公平なことを平然と要求してくる男性には気をつけましょう。
アラフォー以上の男性は自分の日々の習慣(ルーティン)を変えるのが苦手な人が多く、なるべく女性に合わせて欲しいと思う人が多いのも特徴です。
非常にメンタルが脆い男性
傷つきやすい男性も婚活では注意です。
男性よりも女性の方が生理学やホルモンの関係上メンタルが不安定になりやすいのですが、男性の中にも繊細すぎる人が一定数います。
そして日本人の文化の特性上男性は強くないといけないという観念があるため、このタイプの男性は悩みを1人で抱えてしまいがちです。
あまり大きな声では言えないのですが、衝動的に自傷をしてしまう、場合によってはあなたを攻撃してしまうことがあるため、あなたがかなり気を使うことになってしまいます。
あなたがその男性を深い愛で包み込める自信がある場合のみ交際を進めてください。
自分が我慢することで関係が成り立つ男性
会った後にどっと疲れる相手は本能レベルでアラームが出ているのでやめた方がいいです。
本能が「相手と合わない」と警告しているということです。
逆に合う相手と出会った時、会った後に「楽しかった!また会いたい!」となるので分かりやすいです。
また、言いたいことを言えない相手もやめた方がいいですね。
こちらが我慢することで成り立つ関係は驚くほど脆いです。
婚活時に我慢してなんとか結婚にこぎつけたとして、その関係は結婚後も続きます。
依存症の男性
依存症というといくつもありますが、生活面に支障が出るという意味ではアルコール依存症やギャンブル依存症あたりが挙げられると思います。
アルコール依存症は体に影響が出やすく、いよいよになると病院通いになります。
一方ギャンブル依存症は脳に症状が出るため、体のどこかが明らかに変わるわけではないという意味で、本人は気づいていないケースが多いです。
本人が病気と思っていなければなかなか治そうという気にはならないのも、ギャンブル依存症の恐ろしさです。
賭け事や勝ち負けに熱くなりやすいのは男性脳の特徴です。
女性にも少数存在していますが、やはり男性に多いです。
多少の賭けは男性のサガではありますが、度を超えているものには注意です。
賭け事に依存するというのは現実逃避の傾向もあるため、依存症の相手を結婚相手として見る際は気をつけたいです。
使う金額や時間が少なければ支障はないのですが、年収に対して金額を使い過ぎている男性は避けた方がいいです。
家計にお金を入れて欲しいと言っても長年の習慣から難しいことが多く、破綻しやすいです。
このタイプの男性は生活費より賭け事にお金を使ってしまいます。
大谷翔平選手の元通訳だった水原一平氏を見ていればなんとなく分かるのではないでしょうか。
負けたら借金をしてでもお金を使ってしまいます。
トラブルの元になりやすいので甘く見ないことです。
話し合いを避ける男性
これは結婚を「形」として見ている男性に多く、あなたが好きで結婚するというよりも自分の世間体やステータスとしての結婚と捉えているケースが多いです。
面倒ごとは避けて「既婚者という肩書きが欲しかっただけ」というタイプの特徴でもあります。
この場合は言わずもがな女性はつまらない結婚生活を送ることになりやすく、当然相手男性と本音で話すことができません。
特に心で繋がりたいと思っている女性は避けたいタイプになりますね。
交際時にこちらの話をあまり聞いていない人や、結婚までの道のりを淡々と話す人には気を付けたいです。
友達がいない男性
希薄な人間関係を望んできた男性に多く、人に合わせるということが苦手なタイプに多いです。
カタブツと呼ばれている人や、個性が悪い方向に強い男性もこの傾向があります。
また、これまで人に信頼されることのなかった男性である可能性もあります。
- コミュニケーション能力が低い
- 自分の世界を持っている
- 無口
- 厭世的な人
こちらと趣味が合う、または好きなものが一緒など、何かしらで補える要素がないと交際段階で厳しくなります。
ではなぜ友達がいない男性が結婚を望むかというと、背景には1人身の寂しさや、親に言われたから泣く泣く、または結婚して全てを手に入れて世の中を見返したいという欲があります。
というわけで、どちらかというと消極的な理由から婚活をしている男性に多いタイプとなります。
同性または異性に一人でも友達と呼べる人がいると違ってくるのですが、そうでない場合はデリカシーやモラルの面で不安があります。
あなたが気を遣わないタイプであれば行けるかもしれませんが、平均的な男性と比べると交際した時の女性側の負担は大きくなります。
過去の交際相手や母親を執拗に下げる男性
このタイプの男性も気を付けたいです。
誰かを下げることで自分を持ち上げたい人というのは高確率でモラハラです。
そして他責思考であり年齢に対して経験値が低く、中身が幼い傾向があります。
ポイントはこの「下げ」は数年後のあなたに対する態度になるということです。
自分の話ばかりする男性
女性の話を聞かず自分の話ばかりで場を盛り上げようとする男性がいます。
このタイプの男性は承認欲求が強く、まず自分が何よりも優先順位として高いのです。
巷で言われている「自分のことを深く知ってもらいたいから」というのはテイのいい間違いで、本当に相手に深く自分のことを知って欲しいと思っているのであれば、本来自分の話ばかりにはならないのです。
そうした場合は必ず会話のキャッチボールをしながら話しているはずですからね。
自分のために話しているのか、相手があってこその会話なのか。
ここで違いが出るんですよね。
またこのタイプの男性は自尊心も高いため、自分が傷つくことには敏感です。
話の腰を折るとやけに不機嫌になるのはこのタイプの特徴ですね。
やたらと外面が良い男性
このタイプの男性はかなり注意が必要です。
単に外面が良いというのではなく、「必要以上に」外面が良いのが特徴です。
おかげで外では善人にしか見えないのですが、自分より立場の低い人や見内に対しては態度が豹変しやすく、モラハラやDVタイプに多い特徴です。
いわゆる内弁慶というやつでして、外では低姿勢でペコペコしていても家庭内は…なんてことがあります。
外では低姿勢のため、「えっ?あの人が?まさか!」と言って取り合ってもらえないのも辛くなる要因なので、婚活女性はかなり注意したいところです。
恋愛経験の少ない女性が相手を見抜けないまま結婚してしまうというケースが多く、そうなった場合の離婚は大変で、家裁を通す、証拠を記録するなど、努力や第三者の力が必要になります。
- どことなく不自然な笑顔
- ものすごく気前がいい(他人に奢る)
- 自分の損得を気にする
- 人が見ているところでの善行を惜しまない
- 人が見ているところではペコペコして腰が低い
この手の男性は一度結婚してしまうと暴君になる上に外面でカバーしてしまうのであなたが孤立することになり、本当に大変です。
地域によってはシェルターもあるため、万が一このタイプに捕まった時は迷わず頼った方がいいですね。
介護、家政婦目的の男性
女性がアラフォーともなると、残念なことに相手男性が親や自分の老後の介護や家政婦目的として女性をあたってくるケースがあります。
古い考え方になりますが、男性は自分の子どもが持てるのは35歳以下の女性までと考えている人が一定数おり、そうした人は子どもを諦めた上でアラフォー女性に申し込んできます。
いや、本当にひどい話ですが!
そうした場合、男性のプロフィールに「子どもは希望しない」と書いてあるのでわかりやすいと言えば分かりやすいです。
ただ、全ての子どもを希望しない男性がアラフォー女性に申し込んでいるわけではなく、この傾向が強いのは50代以降の男性になります。
自分の体調にガタが出る、もしくは親の心配が出る世代ですね。
そしてこのタイプの男性に申し込まれやすいのは40歳以上の女性になります。
この判断材料としては、男性のプロフィールに「第二の人生を共に歩んでくれる人を希望」「*後妻に入ってくれる女性希望」と書いてあることが多いです。
こちらからすると第一の人生なんですが!ということで軽くスルーしてしまいましょう。
*「後妻に入る」というのは女性を下に見た言い方なので筆者は「んん?」と思います。
50代以上の男性が書く傾向にありますね。
まとめ
- 「アラフォー婚活女性が選んではいけない男性の特徴」を事前に知っていれば避けられますね。
- 避けたい男性の主な特徴として、遊びや介護目的、モラハラ、性格面で問題がありそうな男性になります。
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